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食品用ラップフィルム

特徴と利点

>材料:PE、PVC、PVDC、PMP

>タイプ:家庭用、業務用

>適度なコシがあり、カットしやすい

>伸びやすく、破れにくい

>粘着性に優れており、様々な材質の容器にフィットする

>適度な耐寒性(-60℃)、耐熱性(130℃)がある。※材質により異なります

>色付きのラップがある

>ROSH対応、JFSL対応、MSDS提出可、日本の食品衛生法に準拠しております

>水分を保つ力が高い

>ニオイを通さない力が高く、ニオイ移りも防止できる

>メーカーにクリーンルームあり

>酸素ガスを通しにくいので、食材の酸化を防ぎ、鮮度を保ちやすい

>お客様のニーズにカスタマイズまたは薦めることができます

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商品説明

食品用ラップフィルムとは、食材や料理を包んだり、皿など食器を料理ごと包む際に用いられる樹脂フィルムである。

材質によって、耐寒性、耐熱性、伸縮性や燃焼した時に塩素ガス発生の有無など、それぞれの特性があります。ラップを選択する際、その特性を知ることは必要です。それでは、材質ごとにどのような特質・性質を持っているかの説明していきます。


ポリ塩化ビニル(PVC)

ポリ塩化ビニルは業務用ラップで一番多く使用されている材質であり、収縮性が高く、密着性があるのが特長です。酸素透過度はポリ塩化ビニリデンに劣りますので、食材のにおい移りを避けたい場合には向いていませんが、価格的にはポリ塩化ビニリデンよりも安いので、一次的な保存用としてはオススメです。ポリ塩化ビニルの物性は以下の通りです。


ポリ塩化ビニリデン(PVDC)

ポリ塩化ビニリデンは、においや湿気、酸素を通しにくいので、キムチやニンニク漬けなどの冷蔵庫内でのにおい移りがなく、食材の酸化劣化の抑制や乾燥を防止し、みずみずしさを保つのに有効です。耐熱性は140℃で電子レンジ適性もあり、引張弾性、カット性、透明性などの点で優れています。ポリ塩化ビニリデンの物性は以下の通りです


ポリメチルペンテン(PMP)

1990年代、塩素系ラップによるダイオキシンの発生が社会問題になり、非塩素系プラスチック素材の需要から商品化されたのがポリメチルペンテンです。
耐熱温度が180℃と高温であることが特長で、特に動物性油脂については他の材質よりもすぐれており、他の材質で破れることがあってもポリメチルペンテンは破れが確認されない場合もあります。
ウィークポイントとしては一方方向に裂けやすく、手でも簡単に切れてしまいます


ポリエチレン(PE)

ポリエチレンには単層ポリエチレンとポリエチレン+ナイロン積層タイプがあります。単層ポリエチレンは添加物なしという面では環境面で安心感がありますが、下記項目で他の材質に機能面で劣っています。

酸素透過度が高く、食品が酸化しやすい。

臭気透過度が高く、ニオイ移りしやすい。

密着度が低く、容器から剥がれやすい。(ひっつきにくい)

ポリエチレン+ナイロン積層タイプは単層ポリエチレンよりも酸素透過度と密着度や優れています

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